こずえ
2020年11月01日
セリア素材で作る。 #100均 お手軽リース!
お花のアレンジメントやリース作り・茶道が趣味の3人の子どもをもつ主婦「@koz.t」です。
ハロウィンが終わったと思ったら、すぐにクリスマス・お正月とイベント続きの季節が到来ですが、今年は例年よりおうち時間が増えそうな年末なので、気軽にリース作りなんてどうでしょう?
こちらは以前、生花と真鍮ベースで作ったリースです。
いざリースを作ろうと思うと材料集めに奔走しがちなので、今回はセリアで一気に材料を用意してリース作りのハードルを下げてみました。
それも、生花を使わず造花(フェイクフラワー)で作るので、劣化を気にすることなく外の玄関にも気軽に飾ることができます。
といっても…100均。
ここでまず気をつける事が、安っぽさを排除すること。どの素材をチョイスするかが1番のポイントです。
花の色数を少なくして、色のトーンもなるべく同じ物を選ぶ。
選ぶ素材を気をつけるだけで驚くほど質感の良いリースが出来上がります。
今回は色味を抑えたくすみカラーを中心に揃えてみました。
まず出来上がりはこちら↓
↓材料はこちら(すべてセリア)
・ラタンリース(土台)
・GPクリヤー(速乾ボンド)
・フラットワイヤー(壁掛け用)
・Tピン・丸玉(タグ用ワイヤー)
・フェイクファー(Dream cat)
造花
・ローズスプレー 2束
・ワレモコウ
・ミルキーハンドレンジア
・ボールマム
写真には上記以外の造花も写っていますが、最終的にこの4種類・計5本を使いました。
①まずリース台に壁掛け用ワイヤーを取り付けます。
この時、麻紐でもいいのですが意外とここの部分に安っぽさが出てくるので、今回は手芸用のゴールドのワイヤー(フラットワイヤー)で巻いてみました。 手で簡単に曲がるので好きな形にアレンジできます。
②毛糸売り場に売っているフワッフワのフェイクファー(Dream cat)を土台に巻きつけます。
これは造花が少なくてもスカスカに見せないための工夫で、裏や横から見た時も綺麗なのでオススメです。
③造花の茎は必要ないので花を引っ張って取ります。
この時継ぎ目がない場合はハサミで切り落とします。今回葉っぱは使っていません。
④あとは速乾ボンド・GPクリヤー(グルーガンでもOK)でフェイクファーの上にくっつけていきます。
先に、どこに付けるか仮置きしてみれば失敗が少ないです。
⑤お好きなタグを付けます。
今回はおうちにあったワックスペーパーをラフに付けてみました。この時ハンドメイドピアスの金具に使うTピンを紐の代わりに使ってみました。
⑥はい完成!
材料費は全部で1100円!
造花の数を調整することで値段を抑えることができます。今回は土台の半分にお花をつけるハーフリースにしてみましたが、全体に付けてもかわいいです。
ちなみに、造花は大輪よりも小花がたくさん付いたものがオススメです。
もちろんにもセリア以外にもクオリティの高い造花がたくさんあるのでお買い物ついでにチェックしてみてください。