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PROMO STAFF

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ダニアレルギーは秋!対策してる?

朝晩の気温が下がり、クローゼットや押入れから冬の毛布や布団を出した途端、くしゃみ連発の経験はありませんか?衣替えの時にも同じ経験があるかもしれません。
実はこの症状、ダニアレルギーかも?秋にダニ?と思うかもしれませんが、ダニアレルギーは秋がピークなのです。その理由とダニアレルギーを防ぐための方法を以下にまとめました。

1.秋にダニアレルギーが増える理由

ダニは温度が20〜30℃、湿度が60%以上で繁殖するといわれていて、ダニが最も活発なのが夏です。実は夏のダニ被害は、刺されることなのです。手や足をダニに刺されると、赤く膨れ上がりとても痒くなります。

これに対してダニアレルギーはダニのフンや死骸が原因で起こります。 夏場に繁殖したダニは、気温と湿度が下がると死んでしまいます。だから秋はダニの死骸が増えるのです。 もちろんダニの死骸はダニがいなければ存在しないので、夏場にダニがたくさん繁殖すれば秋のダニアレルギーはひどくなるというわけです。

2.ダニアレルギー対策3つの基本

ダニアレルギーを防ぐためには、アレルゲンを作らない(ダニを繁殖させない)ことですね。 そしてアレルゲンを見つけたら、徹底的に除去することも必要です。これをしっかり守るために気をつけることを次に整理します。

(1)ダニを増やさない
ダニが好む環境を作らないようにすることです。具体的には湿度と温度をチェックして、ダニが好きな温度20〜30℃・湿度60%以上にならないよう、夏場は湿気がこもらないようにすること、ダニのエサになるほこりや髪フケなどをこまめに掃除すること、 寝具など肌に触れるものは定期的に洗濯をすることを守りましょう。

(2)ダニがいるのがわかったら熱で死滅させる
ダニは50℃以上の熱で死滅するといわれているので、寝具は布団乾燥機を使うと便利です。天日干しでは、布団を50℃まで温度をあげることは難しいようです。

(3)ダニを死滅させた後、掃除機で吸い取る
ダニを死滅させると刺されることはなくなりますが、ダニの死骸やフンによりダニアレルギーの症状が出ます。昔は布団をたたいてダニやダニの死骸などを取り除こうとしていました。 しかしたたくと死骸が粉々になって布団表面に出てきやすくなり、寝ている時に吸い込んでしまいます。布団はたたかず掃除機で吸いましょう。

3.ダニが好む生息場所を把握しよう

住まいの中でダニが好む場所を把握していると、効率よく対策をすることができます。 ダニが好む場所は温湿度環境が整っていることと、エサがあることです。じゅうたん・寝具・ソファ・ぬいぐるみなどに多いといわれています。 湿気が溜まりやすい場所を作らないよう、サーキュレーターなどを使って空気の循環を作ることも有効です。

4.しまい込んでいる洋服や布団の保管に注意

衣替えの際には、除湿剤やダニにも効く防虫剤を衣装ケースに入れて、次のシーズンが来るまでの間にダニが繁殖しないように気をつけましょう。洋服は出して着る前に洗濯、布団は使う前に布団乾燥機と掃除機でダニ退治をすると安心です。

5.掃除は念入りよりもこまめに

ダニを増やさないようにするためには掃除が必要ですが、念入りな掃除をたまにするよりは、簡単な掃除をこまめにする方が効果的なようです。 ダニが増えるスピードは早く、10匹のダニがいるとすると、3ヶ月で10,000匹に増えるといいます。
ダニのエサになるようなものをいつまでも置いておかないこと、夏場は除湿をしてダニの繁殖を抑えるようにしましょう。