ちくまる
2021年01月25日
低コスト&ヘルシー&超万能!「鶏つくね」を使ったアレンジ方法!
ほんとはバリバリ自炊をしたいのに、
いざ作るかとなったら「なにを作れば…」と、なかなか決まらない。
そんなことってありませんか。
そこで今回は、鶏つくねにフォーカス。
じつは鶏つくねって、とってもアレンジの効く『作り置き料理』なんです。
しかも低コスト&ヘルシー!
これさえ覚えておけば、料理のバリエーションがグッと広がるはずです。
<鶏つくね>
ずばり、とても優秀。超万能です。
普通にタレをつけて食べてもおいしいですし、
最近ではさまざまなタレも発売されているので味変もできる。
串に刺して卵の黄身を添えれば、ちょっとした晩酌のお供「月見鶏つくね」に。
いろいろな味わいを楽しめるのが魅力です。
◎鶏つくね×スープ
アレンジとしては、スープの具材にするのをおすすめします。
白菜や人参をはじめ、お好みの野菜と一緒に煮込めば、食べごたえのあるスープに。
さらに、和風にも中華にも合うのが嬉しい。
ちょっと物足りないという方は、白滝を入れると満腹感も得られます。
◎鶏つくね×煮物
煮物にすると、またちょっと違った食感を味わえます。
焼いたものと違い、ほろっと口のなかでほどけるやさしい食感に。
もちろんどんな野菜とも合いますが、おすすめしたいのがかぼちゃです。
かぼちゃの甘みとのバランスが絶妙。やみつきになりますよ。
◎鶏つくね×パン(バンズ)
スーパーなどでも手に入るハンバーガー用のバンズを使えば、つくねバーガーも作れます。レタスやトマトをプラスすれば、より本格的な味に!
ただ挟むだけなので、料理に必要な時間は1分程度。
オリジナルソースでいろいろ試してみるのも楽しそうですね。
<鶏つくねのレシピ>
■材料(約25個分)
鶏ひき肉…400g
卵…1個
酒…大さじ1
かたくり粉…大さじ2
長ねぎ(みじん切り)…大さじ3
しょうが(すりおろし)…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
塩…小さじ⅔
<作り方>
1.ボウルに全ての材料を入れて、よく練り混ぜる。
2.①を食料保存袋(ジップロックなど)に入れ、空気をしっかり抜いてジッパーを閉める。
3.下の角1ヶ所をハサミで斜めに切り落として絞り袋のようにする。
4.適量のたねをバッグから絞り出し、スプーンで1個分ずつ丸くちぎり取り、
5.用途に合わせて、加熱(焼く、茹でる、揚げるなど)する。
<ポイント>
冷まして保存容器に入れて冷蔵保存できます。2〜3日をめどに使い切りましょう。
今回紹介したもののほかにも、ちょっと手の込んだものとしては
「グラタン×つくね」「カレー×つくね」なんていうのもあるみたいです。
さまざまな料理と相性がいい、鶏つくね。
料理をただ食べるだけではもったいない。
せっかくつくるのであれば、もっと楽しまなくては!
みなさんもぜひ、まだ誰も試したことのないアレンジ料理を探してみてください。