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まっつん

まっつん

夏よりニオってる⁈心がけよう冬の汗対策。

【不快指数85%=暑くてたまらない環境。】(参照:「https://lidea.today/articles/368」)
これ、どこの数値だと思いますか?

日本の真夏?梅雨時期?

正解は、「冬場に1時間履いたブーツの中」なんです。。
真冬なのに、靴の中は「暑くてたまらない」猛暑の状態になっているなんてゾッとしませんか…

そりゃブーツがニオうわけですわ…。
他にも、満員電車内や、ぽっかぽかのショッピングモールの中。
けっこう汗かいてるんですよね。

実はその汗、夏よりもニオってるかも…。
今回は、冬の汗のニオイのお話です。

冬の汗は夏の汗よりニオってる?!

冬って何か汗対策してますか?
正直、私は制汗剤も使わないし、たま~に衣類消臭スプレーをするくらい…
でも、それではニオってる可能性が出てきました。

汗腺の機能が衰える冬

冬は夏と比べて汗をかく機会が減り、汗腺の機能が衰えます。そうすると汗に含まれるミネラルを分解しきれず、夏と比べてミネラル濃度は2倍に。 (参照:「https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12707430Z00C17A2000000/」)
そのため冬の汗は、べったりしてニオイがち。運動習慣が無く、湯船に浸からずにシャワーで済ませてしまう人は汗腺機能がかなり衰えている可能性アリ(私ヤバいかも…)

防寒バッチリな服装もニオう原因に

冬はヒートテックが重宝しますよね。(私も毎年1枚は買い足しているような…)
でもそういった肌着は通気性が悪く、吸湿性が悪いものが多め。

さらにニット・コートを重ねて着た状態で暖房が効いた室内にいると、脇などにじっとり汗をかいています。

そのじっとり汗には、真夏にかく汗と違ってたんぱく質や皮脂が含まれているので、時間が経過すると肌表面の雑菌と混ざって嫌なニオイや黄ばみの原因に。

体のニオイケアもいろいろ

制汗剤にプラスしてできる、ニオイケアをご紹介します。

ニオイに悪臭を重ねるのはNG

冬に使う制汗剤で注意したいのは、香りの強いスプレータイプ。

じっとりタイプの冬の汗にさらに強い香りをプラスすると、ニオイが混ざって最悪です…。
汗をかいたらしっかり拭き取り、その後ロールオンタイプやスティックタイプの制汗剤を塗ると、発汗予防もできます。

「ミョウバン」は強力な制汗剤に

もっと高い効果を求めるなら、強い消臭機能があり発汗も抑えてくれる「ミョウバン」がおすすめ。

ミョウバンは、あく抜きや煮崩れ防止など料理でも使われる食品添加物なので、安心して体に付けられるんですよ。

さらに常在菌の繁殖を抑える機能もあるため、なんと古代ローマ時代から制汗剤として使われていたんだとか。

市販の「焼きミョウバン(60g100円ほど。安!)」を50gと水1.5Lを密封容器に入れてよく振って混ぜ合わせ、その後2、3日置いておいて液体が透明に変われば完成。

市販の制汗剤の中にもミョウバン入りのものもあるので、成分表をチェック!

肉類は控えめにして発汗習慣・水分摂取を

高たんぱく生活を心がけている人も多いかもしれませんが、肉類に偏るのは危険。
肉のたんぱく質を分解・吸収するとき、アンモニアなどのニオイ物質が作られるので、食べ過ぎると汗からもニオイ物質が放出されることがあります。

大豆などの植物性たんぱく質も併用して摂取しましょう。
また、普段から入浴や運動で汗をかく習慣をつければ、汗腺が鍛えられてじっとり汗になるのも防げます。また、積極的に水分を摂取して体内のミネラル濃度を保つことも大切です。

こまめに衣類のニオイケアも

汗をかいたコートやニットってどうしてますか?
脱いでそのままクローゼットにしまうと、そこから雑菌が繁殖してニオイや黄ばみの原因になります。

汗をかいた箇所は、熱めのタオルで押さえながら拭き取り、その後陰干しをして湿気を取りましょう。除菌スプレーも効果的ですね。

うっかり忘れがちな冬のニオイ対策。
いざという時に慌てないように、こまめにケアできたらワンランク上の女になれるかも?