ちくまる
2021年02月12日
男性が女性と会話していて思う、つまらな~い話。
今回は、男性が思わず「つまらんなぁ~」と感じてしまうトークテーマについてご紹介。
男性と食事に行ってもイマイチ盛り上がらない。
気になる男性がいつも離れていってしまう。
そんな方は必見です。
男性がニコニコしながら「うんうん」と聞いてくれるのは、ただの優しさ(目は笑ってないかも)。自分の話を今一度、見直してみてはいかがでしょうか。
■だれかの悪口や噂話
「それを聞いて、なんて言ってもらいたいのか…意味不明」(24歳/営業職)
「悪口を言っている顔で、可愛い顔を見たことがない」(28歳/IT系)
「ちょっといいなと思っていても、一瞬で冷める」(22歳/飲食ホール)
これは言わずもがなですよね。
取材したなかでもダントツで1位でした。
時間のムダ、どうでもいい、まったく笑えない、といった声が多かったです。
なかには「そんな話題で盛り上がるなんて、人間性を疑う」という人もいました。
つい愚痴っちゃうなんて分にはいいかもしれませんが、徐々にヒートアップして…となるといつの間にか鬼みたいな顔になっているかも…。
気をつけましょう(はい、私も気をつけます)。
■男友達や元カレの話
「いや、元カレの友達に話せぇよ、と」(21歳/販売職)
「知らん。以上」(26歳/現場系)
「元カレの話をされたあとに告白されて、パニックになった」(22歳/飲食キッチン)
男性というのは「自分以外の男の話」や「過去の男の話」をされることに対して、敏感に反応する人が多いような気がします。
たしかに何の脈絡もなく、その場にいない男性の話をされるのは、いい気はしないでしょう。それはわかります。
ただひと言だけ言わせてほしいんですが、「元カレってどんな人だったの?」って聞いてくる人もいるけどね(…チッ)。
■コンプレックスの話
「なんて声をかけてあげるのが正解なのかわからない」(29歳/営業職)
「内容が重すぎて、そこから会話がまったくなくなった…」(24歳/アパレル系)
「どう出るのか。試されているような気がして嫌だった」(25歳/美容師)
人は誰でも何かしらのコンプレックスを抱えています。
話しやすい相手だからこそ、相談したい気持ちもわかりますし、コンプレックスを改善するために努力しているのであれば、それについて語りたくなる気持ちもわかります。
ですが、残念ながら男子向きではなく、女子向きの話題なのかもしれません。
■よくわからない趣味の話
「ヨガの魅力を延々と聞かされたんだけど、よく覚えてない」(27歳/IT系)
「まったく興味のない話を聞かされるのは苦痛でしかない」(23歳/広告制作)
「せめて専門用語だけは使わないでほしかった」(22歳/販売職)
相手の男性もおなじような趣味を持っているのなら、もちろん盛り上がると思いますが、そうじゃない場合は要注意。
最初こそ興味があるように相槌を打ってくれますが、その話が深い部分にまで及んでしまうと、さすがに退屈だと感じてしまう人が多いようです。
■女子会のノリ全般
猛省(涙)。
今回、ご紹介したのはごく一部。
この他にも、退屈に感じさせてしまう話題(地雷)はたくさんあると思います。
とにもかくにも会話の話題を探すときは、相手のタイプを考えて「話していて楽しそうか」「興味はありそうか」など、ちょくちょく気にしながら話題を探していくといいかもしれませんね。
いやぁ~、男心ってむずかしい。