PROMO STAFF
2020年05月08日
家にいるあいだも、あなたの肌は紫外線から狙われている。
日焼けやシミ、シワの原因となる紫外線は女性の大敵。
綺麗な肌を保つには対策が必要です。
「でも家の中なら大丈夫でしょ!」なんて思っているそこのあなた。
紫外線は室内にも降り注いでいるんです。
そこで今回は、室内でおこなう紫外線対策についてご紹介します。
「日当たりがいい部屋」は「紫外線がよく入る部屋」でした。
屋外の直射日光が当たる場所を100%とした場合、室内の窓際などの日が当たる場所には80%、たとえ日の当たらない場所でも空気中のホコリなどに反射して、10%ほどの紫外線が入り込むと言われています。
なかなか衝撃的な事実ですよね。
ただ、さすがに室内で日傘をさすわけにもいきません。
そこで当編集部からいくつかの対策方法をオススメします。
日焼け止めクリームを塗ろう
効果に関しては言うまでもありませんね。
ただし屋外に比べて室内は紫外線の量も少ないので、外出時に使うようなものではなく、肌への負担が軽いもので問題ありません。
塗る量に関しても細く塗る、薄く塗るというのをイメージしていただけるといいと思います。
UVカット機能を持つカーテンをつける
紫外線にはカーテンが効果的です。
光が透けないものであればほぼ100%の紫外線をカットできます。
ただし、ひとつ問題が。光を完全に遮ってしまうため、とうぜん部屋は暗くなってしまいます。
「景色が見えなくなるのはイヤだ」という方には(ほとんどだと思いますが)、窓ガラスに貼るUVカットフィルムをオススメ。
また、最近では紫外線遮光率の高いレースカーテンもあるので、そういったものを取り入れるのもいいと思います。
日々のスキンケアはお忘れなく
「外出しないし、誰とも会わないからスッピンでいいや」
気持ちはすごーくわかるのですが、ごめんなさい。それ、NGです。
紫外線や空気中の微粒子、目に見えない物質など、肌は日々さまざまな刺激を受けています。
そんなダメージから肌を守るためには、外側からのケアが不可欠。
肌免疫を低下させないためにも、日々のスキンケアはとても大切です。
部屋で日焼けするなんてと驚かれた方もいるかもしれませんが、しっかり対策さえすればなにも恐れることはありません。
なにより大切なのは、意識をすること。
すぐに取り入れるのも難しいのであれば、まずはできることからはじめてみましょう。
憎き紫外線をしっかりガードして、あなたから美肌を守ってください。