ちくまる
2021年06月18日
見た目は食事から!10歳若く見られるための食事テクをご紹介!
「10歳は若く見えるよ!」女性なら誰しもそう言われたいもの。
もし、そんな方法があるのならぜひ試してみたいですよね。
そこでいろいろと調べてみました。すると、ありました。
お金を掛けるのはイヤ!という方でもご安心ください。
毎日の食事をちょっと工夫するだけで、大きな効果に期待できます。
シンプルなので、ぜひ参考にしてみてください。
■いろいろな野菜を食べる
いやいや、そんなことかい!と突っ込まれそうですが、じつは私たちは、野菜をたくさん食べているようでほとんど食べていません。
野菜を取ろうと気をつけている人でも、食べる野菜の種類は、1度の食事で平均1~2種類程度と言われています。これでは「いろいろな野菜を食べている」とは言えません。
量ではなく、種類の数を意識することが大切です。
野菜にはビタミンはもちろん、抗酸化作用を持つ物質がたくさん含まれています。
ちなみに抗酸化作用とは、体が酸化(老けていく)事を抑える作用のこと。
食べながら「これが老いを防いでいる!」と意識しながら食べるとモチベーションも上がるかもしれませんね。
■お米を食べる(適量)
「お米を食べると太る」というイメージが強いかもしれませんが、消化速度がゆっくりなため、適量であればむしろ太りにくい体質をつくれます。
また、昔から日本人のエネルギー源として重宝されてきたため、若々しく見られるようになると言われています。驚きですよね!
とはいえ、もちろん食べ過ぎてしまうと、しっかり太るので注意が必要です!
■油は基本、オリーブオイルを使用する
コロナ禍の今、料理を作る機会が増えたという人も多いと思います。
油を使った料理をつくる時は、サラダ油ではなくオリーブオイルを使用するのをオススメします。
βカロチンやポリフェノール、オレオカンタールなどの抗酸化物質が含まれ、細胞の老化を防ぎ、体の内側から若さを保つ働きがあるとされています。
その他、ビタミンも豊富に含まれているなど、とにかく多様な有効成分を含んでいることで、老化防止などに効果を発揮します。
食材自体からビタミンを取れないときは、ぜひオリーブオイルを使いましょう。
サラダドレッシングとして使用すれば、効果倍増ですね!
■青魚を食べるようにする
魚の脂に多く含まれる「DHA」「EPA」には、血液をサラサラにする働きがあり、エイジング効果に期待できると言われています。
また、血液中のコレステロール値や中性脂肪を下げ、生活習慣病や脳血栓、心筋梗塞などの予防にもよいとされています。とはいえ青魚が苦手という女性も少なくないと思うので、これはできれば程度でいいと思います。
ちなみに特にDHA、EPAが多く含まれているのは、イワシ、サバ、サンマなどの青魚らしいです。
毎日の食事を意識するだけで、10歳若く見られる。
興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、このほかにもエイジング効果に期待できる食材はたくさんあります。
自分好みのオリジナル エイジング料理を見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。