ちくまる
2021年03月17日
褒めているつもりが逆効果!?男性が嫌う褒め言葉。
好意を寄せている男性や大切な人と話をしている際、褒めたつもりで言ったのに
「あれ?思っていた反応と違うなぁ…。なんか機嫌わるくなってない?」
なんて経験はありませんか。
それ、男性にとってあまり言われたくないことなのかもしれません。
いやいやちょっと待ちなさいよ…とツッコミたくなる気持ちもありますが、そこはグッと堪えていただいて(涙)。
今回は、褒めているつもりが逆効果になる、褒め言葉をご紹介します。
■マジメだよね
好きな人に言う場合は「誠実な人だ」という意味で使うと思うのですが、よく考えてみてください。この言葉って、冗談の通じない人。
つまり、つまらない人に対して使うことありませんか。
そう、男性はこの言葉を言われると
「自分はつまらない人だと思われているんだ」と感じるらしいです。
褒め言葉として使うなら、誠実な人と言い換えるのがいいでしょう。
■かわいいね
女性からすると嬉しい言葉でも、男性にとってはバカにされているように感じる言葉もあります。その筆頭が、この「かわいいね」です。
男性というのはいつの時代も、女性からは男らしく見られたいと思うもの。
これを言われることで、バカにされている、下に見られている、恋愛対象として見られていないのではと思うそうです(なんじゃそりゃ)。
■あの有名人に似ているよね
興味のない女性から言われる時には喜ぶくせに、好きな女性から言われると嫌だとされているのが「○○に似ているよね」という言葉(なんてわがままなのだ)。
唯一無二の存在でいたいというのが男性の意見。
これはちくまるも経験があります。
「じゃあ、○○と付き合えばいいじゃん!」と“かわいい”ことを言われ、一瞬で冷めたのを覚えています。
■いい人だね
いい人と言われると「都合のいい人」「どうでもいい人」と思ってしまう人が多いらしいです。これはなんとなくわかりますよね。
あまりに曖昧な表現なため、こちらの意図がなかなかうまく伝わらないというのも頷けます。
好きな人に伝える際には、具体的に何がいいのかを伝えてあげるようにしましょう。
■個性的だね
個性を褒めるのって、本当に難しい。
褒めたつもりでも、相手からすると「おれって、そんなに変なの?」と受け取ってしまうこともあるようです。
例外として「変人」と言われて喜ぶ人もいるらしいです…。
もし、個性的という言葉を使って褒めるのであれば、「○○が個性的で素敵だね」と具体的に伝えてあげるといいと思います。
いかがでしたか。何気なく使っていたという言葉もあったのではないでしょうか。
もちろん個人差があるので、ご紹介した言葉を言われてもなんとも思わない人もいます。
ですが、なるべくなら相手を傷つけない言葉を選びたいものですよね。
男性を褒めるときは、これを言われたら相手がどう思うかを考えて、伝えるようにしましょう。