ちくまる
2021年08月20日
続く在宅勤務。自宅にいながら仕事モードになる方法!
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレワークを導入する企業が急増。在宅勤務されている方も増えてきています。
自宅で仕事ができる。苦痛だった通勤ラッシュから開放された。遅刻する心配がなくなった。理想の働き方を手に入れたと喜ぶ人がいる一方で、自宅ではどうも集中できない、オンとオフの切り替えが難しい、という人も少なくありません。
そこで今回、自宅でプライベートモードから仕事モードへ切り替える方法をいくつかご紹介したいと思います。
① 仕事のスペースをつくる!
オン・オフの切り替えを難しくしているのは、プライベート空間が視野に入ることが原因のひとつ。そこで、仕事以外の情報が入ってこないスペースを作ってみましょう。
コツとしては、デスクの上には必要最低限のものだけを置くこと。
スマホなどは音がなるようにして、ちょっと離れたところに置いておくといいと思います。
あと、これは私の個人的な意見なのですが、テレビに背を向けるようにするといいですよ(テレビは最大の敵です)。
複数の部屋がある方は、仕事部屋にするのがおすすめです。
勤務時間中は仕事部屋で過ごし(オン)、お昼やちょっとした休憩をリビングで過ごす(オフ)。慣れるまでは大変かもしれませんが、サイクルができてしまえば、切り替えを上手に行えるようになるはずです。
② 起きたらまず、服を着替える!
だれにも見られていないし、パジャマのまま仕事しちゃえ!というのは、もちろんNG(笑)。パジャマはリラックスの象徴(言い過ぎ?)。それでは当然、仕事に集中できません。
カチッとした服装にする必要はありませんが、適度に身だしなみを整えるようにしましょう。ちなみに私の知り合いは「軽くメイクするとピシッとなる」と言っていました。
いつ、WEB会議が入っても大丈夫なように、適度な緊張感を持つことがポイントなのかもしれません。
③ 仕事開始のルーティンをつくってみよう!
仕事開始のルーティンをつくることで、スッと仕事モードに切り替えられるようになります。どんなことでも結構です。たとえば「お湯を沸かす⇒コーヒーを淹れる⇒パソコンを立ち上げる⇒メールチェックをする⇒仕事開始!」でもいいですし「軽く運動をする⇒シャワーを浴びる⇒パソコンを立ち上げる⇒メールチェックをする⇒仕事開始!」でもいいです。
大切なのは、毎日続けること。「この行動をするということは、仕事開始ということだよ!」と頭へ教えてあげることです。地道に取り組んでみましょう。仕事終了のルーティンも作れると尚GOODです!
④ 軽めの運動を取り入れてみましょう!
在宅勤務になのですから、なにも今まで通りの時間に起きる必要はありません。これまで早起きしていたんです。少しくらいは遅く起きたってバチはあたりません。ただ、寝起きから仕事開始までの時間があまりに短すぎると、頭が回らないなんてことが起きるので注意が必要です。
できれば、これまで通勤に掛けていた時間の半分でもいいので、軽い筋トレなどのエクササイズに費やすようにしましょう。頭もスッキリしますし、ちょっとしたダイエットにもなるし、一石二鳥。オンとオフの切り替えも上手になりますよ。
未だ終息の見えない新型コロナウイルス。この先も、まだまだ在宅勤務は続きそうです。だからこそ一日でも早く、仕事とプライベートのオンとオフを切り替える方法を身につけて、より快適な在宅勤務ライフを手に入れませんか。ぜひ、参考にしてみてください。