長続きカップルのLINEの特徴って？【大人の恋愛LINE術】

今やLINEはカップルに欠かせない恋愛ツール。
付き合う前も、付き合った後も、LINEを制する者は恋愛を制す！
…というわけで今回は、恋愛ライター毒島サチコが取材を元に『長続きカップルのLINEの特徴』をご紹介！

サンプル文面を見ながら、カップルの「長続きLINE」を見ていきましょう。
すぐに別れてしまう「短命LINE」と比較しながら、自身のLINEも要チェック！

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ライタープロフィール：

サイト： https://www.sachikobusujima.com/
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【ケース別】長続きカップルのLINEの特徴

（1）デート編

王道のデート編。恋人もしくは恋人になりたい相手にLINEを送るとき、どんなところに気を付けたらいいのでしょうか。

①短命LINE「完全な相手任せ」

まずは、LINEも関係も長続きしない「短命LINE」。
上記のケースでは、自分からデートに誘っておきながら、相手にデートコースや時間を任せっきりです。相手がデートコースや時間を決めて完全にリードしてくれるタイプなら問題ありませんが、多くの場合、このようにお互いの条件を聞き合うLINEが続きます。

正直……めんどくさい！　恋愛関係において、どちらかがある程度主導権を握るやりとりが出来ないと、やりとりを面倒に感じてしまいます。

②長続きLINE「自分の意見」＋「2択で提案」

続いて、長続きするカップルのLINEを見てみましょう。
先ほどの短命LINEとは違い、「自分がデートできる時間」と「デート場所」を明示しながら相手に問いかけています。

ここで注目したいのが「前言ってた～」という文面。お互いの会話の中で「今度はここに行ってみよう」と、次回のデートにつながる会話が出来ていることが分かります。さらに、2つデート場所を提示することで、相手が選びやすいように提案が出来ていますね。
これだとお互いの負担なく、スムーズにデートの約束を取り付けることが出来ます

（2）喧嘩編

続いては、喧嘩編。どんなに仲のいいカップルでも、いつかは喧嘩する日が訪れます。恋人と喧嘩した次の日、あなたはどんなLINEを送りますか？

① 短命LINE「長文攻撃」

まずは最悪な「短命LINE」をご紹介しましょう。
喧嘩したとき、絶対やってはいけないのが、上記のような長文LINE攻撃。

「昨日はごめん」と反省している“フリ”をしながら、続くのは相手に対する長文の不満。こんな挑戦的なLINEを送れば、相手も感情的につらつらと不満を書き連ねてしまうかも!?

“好きだからこそ”だと言えますが、LINEでの喧嘩は、記憶だけでなく、記憶に残ってしまいます。このあと仲直りしたとしても、過去のLINEを遡って「あぁ、こんなこともあったな……」とイライラが再燃することも！　LINEの文面で誤解が生まれる可能性もあります。

② 長続きLINE「電話で解決」

LINEはあくまでカジュアルな連絡ツールということを忘れずに！
長文でお互いの意見を言い合う場には適していません。
話合いは、会ってするのが一番！
会えないのなら、電話で。LINEは会う提案をするために使いましょう。

（3）悩み相談編

悩んだ時、良き相談相手となってくれる恋人は、大切な存在。自分が恋人から悩みを相談されたとき……どんな言葉で励ましますか？残業が増えたと悩む恋人とのLINEを参考に見ていきましょう。

①短命LINE「無責任な説教」

休日出勤を終え、疲れている恋人にかける言葉が、なんと……説教！こんなLINEが来たら、今後仕事の相談はしたくないと思ってしまいますよね。
男性は女性に相談されたとき、「何か解決策を提示しないと」と考えてしまう傾向にあります。しかし、女性が何かを相談するとき、「ただ話を聞いてほしいだけ」というケースが多いのです。

万が一、解決策が欲しかったとしても、「仕事には効率が大事」と偉そうにアドバイスをしておきながら、極めつけには「なんとかなってほしいね（汗）」という無責任な言葉が続きます。このLINEは、最低最悪な短命LINEといえるでしょう。こんな人とずっと付き合っていくなんて……無理！ですよね。

② 長続きLINE「飲みに行こう！」

とりあえず「飲み行こう！」と、誘ってくれる恋人は、心の支えになります。
長続きするカップルは、解決策をLINEで提示することはありません。会ってお酒を飲みながら仕事の話をして、悩みを聞く…それが、お互いのことを深く知るきっかけにもなるのです。

長続きの掟！「LINEで大事なことは話さない！」

今回は、3つのケースを参考に、長続きカップルのLINEの特徴を深堀しました。
長続きカップルのLINEに共通していること、それは「LINEで大事なことは話さない」こと。

気軽さゆえLINEで大切な話もしてしまいがち。ですが、“気軽だからこそ”、会って話すことを心がけましょう。