【後編】イベントMC・ラジオパーソナリティなど多方面で活躍する山田真以にインタビュー！おすすめコスメや美の秘訣も紹介！

2013ミス・アース・ジャパン日本大会で3位を受賞後、モデルやイベントMC・ラジオパーソナリティなどフリーアナウンサーとして多方面で活動されている山田真以さん。

その他にも、セルフ写真館をプロデュースされたり、ウェブコンテンツの企画・制作をされたりと、精力的に活動されています。

後編では、河北さんの「自分らしい美」を活かす考え方や、真以さんおすすめのスキンケア＆メイクアイテム、顔タイプ診断で得られたTIPS、そして夢を叶える秘訣についてたくさん話して頂きました。

コンプレックスに悩んでいるという方や、真以さんのようになりたい！という方、そして自分の夢を叶えたい！という方はぜひ読んでみてくださいね。

※新型感染症対策のため、オンラインにて取材を行いました。

■プロフィール
山田真以（やまだまい）

神戸大学大学院医学研究科バイオメディカルサイエンス修士。
2013ミス・アース・ジャパン日本大会で3位を受賞後、モデルやイベントMC・ラジオパーソナリティなどフリーアナウンサーとして多方面で活動。近年は、プロデュース業などビジネスにも精力的に取り組んでいる。

Twitter：@yamadamai_719
Instagram：@yamadamai_719
Facebook：山田真以（Mai Yamada）
セルフ写真館 freeme：https://coubic.com/freeme_selfphoto

河北さんから得た「コンプレックスの捉え方」と「&be」のおすすめアイテム

ー実際に河北さんとラジオをやられてどうでしたか？メイクのコツなど何か発見はありましたか？

いっぱいあるんですが、私的に「目から鱗」だったことがあって。
私はイエベやブルべといった、自分の肌に合う色選びをした方がいいのかなと思ってたんですが、河北さんは「そういうのは全然気にしなくて良い、むしろその日のファッションや雰囲気でヘアメイクを楽しむのが良い」と仰っていたんです。

あとは、河北さんのポジティブな考え方がすごく好きですね。
ほうれい線ですら「めっちゃいいじゃん」って仰るんですよ。「俺ほうれい線フェチなんだよね」って仰ってたりして（笑）
人が気にしているようなところを逆に活かすメイクをされるんです。そんな風に、コンプレックスを個性に変える考え方がすごく素敵だなと思います。

あと河北さんの鉄板のメイクテクニックでいうと、シミやクマにはオレンジ系で隠してからベージュ系を乗せるっていうものがありますよね。
うまく隠せないのが私の悩みだったんですが、河北さんが出されている「&be」の「ファンシーラー」っていうコンシーラーを使ってそのようにするとしっかり隠れるようになったんです。

あとは頭皮ケア。
頭皮のケアは顔のたるみに影響するので大事だと仰ってました。
それを聞いてから、私は「uka」の「scalp brush kenzan」で頭皮がカチカチにならないようにほぐしています。安いしおすすめですよ。

ー顔やメイクのために土台となる頭皮をケアしてあげるっていうのは大事なんですね！ちなみに「&be」はPROMOの座談会でも登場したんですが、真以さんもよく使われるんですか？

「&be」はめちゃめちゃ良いので、愛用してますね。
具体的には、さっき言った「ファンシーラー」や「ルミナイジングパウダー」、「クッションファンデーション」「パレットアイシャドウ」や「クリームアイシャドウ」「リキッドルージュ」を使っています。

クッションファンデは色違いを友達にあげたんですがすごく良いって言っていましたし、これを塗っているときは「なんか今日肌ツヤツヤだね」って言われます。
ルミナイジングパウダーは、チーク兼ハイライトとして使っていますが、ツヤ感がめちゃめちゃ出るのでめっちゃ良いですね。

真以さんおすすめ化粧品やスキンケア

ー他に、今ハマっている化粧品やスキンケアがあれば教えてください。

ずっと使っているのは、「クレ・ド・ポーボーテ」の「ル・フォンドゥタン」っていうファンデーションです。 これはもともと美容液を作る予定のものだったそうなんですが、本当に美容液に色を付けたような感じで、日中もファンデーションを塗っている感じがしないですし、落としたときの洗い上がりも全然違います。
付け心地が薄めなので、マットでしっかり付きの質感が好きな方には向いていないかもしれないですが、もともと肌が弱い私にはすごく良くて超おすすめです。

他には、メイク落としにも「&be」の「クリアクレンズウォーター」を使っています。ナノバブル発生ボールが配合されていて、ナノサイズの泡で汚れを浮かせて落とすクレンジングウォーターなんですが、すごく良くてリピートしていますね。

あとは、「ザ・ギンザ」の「ハイブリッドジェルオイル」っていう美容液もすごく良かったですね。

ー20代から30代にかけてスキンケアやメイクで変わったことはありますか？

あんまり変わってないんですが、定期的にハイフに行くようになりました。20代後半くらいから小顔矯正に通い始めてだいぶ顔がスッキリはしたんですがそれでもカバーしきれないたるみやもたつきがハイフで解消された気がします。 30代を過ぎると自分の頑張りだけではどうにもできない、機械に頼らなきゃいけない部分もあるのかなって思い始めました。

ーちなみに先ほどMCの前日にはパックをされるって仰ってましたが、そのパックにこだわりはありますか？

安くて良かったのが「オルフェス」ですね。MCをさせていただいたイベントがきっかけで知ったのですが、買って使ってみたらすごく良かったです。
高いものって毎日使えないですが、オルフェスはコスパが良いので愛用しています。

顔タイプ診断を受けて自分に合う「抜け感のあるオシャレ」を

ー以前インスタで顔タイプ診断を受けたと投稿されていましたね。

はい、私は「エレガントタイプ」でした。

私は自分が好きなファッションや着てみたいなと思うものが、いまいち自分に似合っていないような気がしていて、どうすれば似合うようになるのかなと思って相談してみたんです。
こなれ感というか、抜け感のあるオシャレができるようになりたくて。
でも抜けすぎるとカジュアルになりすぎちゃうという悩みがあったんです。

そういった悩みを解決するには、小物で金具が付いてるバッグを取り入れたり、素材感にこだわったりすると良いと教わりました。あまり素材は気にしてなかったので、なるほどな～と勉強になりました。
あとは、花柄のような柄物を着る時には、小花柄じゃなくて大柄のものを着るとか。
レザーを足元に入れると上がカジュアルでも締まるとか、そういう細かいTIPSをいろいろ教えてもらって参考になりましたね。

セルフ写真館「freeme」のプロデュースについて

ー写真館のプロデュースもされていますよね。どんなきっかけで始められたんですか？

コロナ禍でイベントが無くなってフリーアナウンサーの仕事が激減したときに、長い目で見てまた同じようなことがあったときのためにも、イベントだけじゃなく他の生き方も考えなきゃいけないなと思ったんです。
他に自分がやりたいことって何だろうと改めて考えた時に、何かを作ったりプロデュースしたりしてみたいなと思って。
そういうことを知り合いの方に話していたら、セルフ写真館をプロデュースしてみないかというお話をいただきました。

ー何かコンセプトなどはあるのでしょうか？

「ありのままの自分を自由にさらけ出そう」です。
セルフ写真館は、誰にも見られない空間で自分でシャッターを押して自由に写真を撮れるんです。誰かに撮られるのはちょっと緊張してしまうという人でも思いっきりかっこつけたり、 自分の好きなポーズで撮影できたりするので、自分を解放して、ありのままの自分を自由にさらけ出して撮影を楽しんでもらうことで、新たな自分を発見してもらえたらなと思います。

夢を叶える秘訣、そして今後の展望について

ー真以さんは、最初からラジオのパーソナリティーになりたいと思って目指して来られたんですか？

いや、全然そんなことはなかったです。東京に出てきた頃は、歌を歌ったりお芝居をしたかったんです。

中でも一番したかったのは、歌を歌うことだったんですが、東京でいろんなものを見て触れていくうちに、「自分がやりたいこと」と「求められること」が違うことに葛藤を感じてきて。
でも生きていかなきゃいけないので、求められることでお金を稼げるのであればそっちをやった方がいいのかなと。

お芝居では私はお金を稼ぐことができなかったんですが、MCとしてのお仕事ではお金を稼ぐことができて、かつありがたいことに需要もあって。だったら、喋る仕事や声を活かす仕事をやった方がいいのかなと思いました。もちろん、ラジオやイベントのMCもやりたいことの1つではありましたが。

やりたいことを一通り全部やったうえで、最終的に「自分がやりたいこと」と「求められること」が一致する部分を選んできたという感じですね。

ー夢を叶えようと努力している中で道を切り開いてきたという感じですね。

そうですね。あとは、最終的には自分に正直でいることかな。

私は大学院で生命科学の研究をしていたのですが、今はそれを何も活かしていない仕事をしています。
周りからは反対されたりもしましたし、やりたいことを諦めたこともありますけど、自分に嘘は付かなかったのであまり後悔はしていないです。

最終的に選んだ道を正解にできるのは自分自身だと思っています。
自分がこの道を選んで良かったと思えるようにしたいですね。
そうなるように、最近は「自分を認めてあげる」「自分に期待してあげる」ようにしています。

ー「自分に期待してあげる」ってとても良い言葉ですね！

受け売りの言葉なんですけどね(笑)
私はもともと自分を卑下する人間だったので「自分を信じる」ことは未だに難しいけれど、「期待してあげる」位であればできるかなって。ワクワクする感じを大事にしていますね。

ーそういう考え方も夢を叶える秘訣になっていそうですね。

そうですね。
でも「夢を叶える秘訣は？」という質問に対しては「私もまだ夢を追いかけている側です」と言いたいです。自分の中ではまだ夢を叶えられていないので、引き続き自分に期待して頑張ります（笑）。

ーそうなんですね(笑)では、今後してみたい仕事や将来の展望はありますか？

フリーアナウンサーという仕事に関しては、誰かに教えることもできるようになるといいなと思っています。ずっと表舞台に立てるわけではないので、裏側に移っていくっていうことも視野に入れてます。もちろん表舞台にも立っていたいですけどね。

あとは、ナレーションの仕事をもっと増やしたいですね。そのためにもっと表現の幅を広げることが、自分の中の課題です。

ーナレーションって音楽とか企業のナレーションとかいろいろありますよね。

そうですね。幅広くできるのが理想ですね。

セルフ写真館のようなプロデュース業も引き続き何かできたらいいなと思っています。