PROMO STAFF
2022年10月11日
″オンライン恋愛神社″として恋に悩む多くの女性を救ってきた恋愛コラムニスト浅田 悠介にインタビュー!
「フォローすると恋が叶うオンライン恋愛神社」として多くの女性が“参拝する“恋愛コラムニスト浅田 悠介さん。
ご自身の著書「わたしは愛される実験をはじめた」「宇宙が終わるまでに恋したい」は最強の恋愛本として話題になり、SNSでは「# わた愛」「# チュウ恋」として親しまれています。
他にも、シェアハウスやチョコレートドリンクのお店をOPENされるなど、ご自身の夢を実現されています。
浅田さんが考える「美しい」と思う人や本のタイトル、言葉とは何でしょうか。
また、「浅田さんのメンタルを支える言葉」、「今後世の中に発信していきたいこと」、そして「浅田さんにとってのチョコレートや紅茶とは」についても伺ってきました。
10月5日から三冊目の著書「ラブスペル 恋を叶える魔法のフレーズ111」が絶賛販売中です。
恋に悩んでいる方はもちろん、「自分らしい美しさ」を追求したい全ての方に読んでいただきたい内容になっています。
ぜひ、最後まで読んでいただけたら幸いです。
※新型感染症対策のため、オンラインにて取材を行いました。
■プロフィール
浅田 悠介(あさだ ゆうすけ)
マジシャン&恋愛コラムニスト。19歳でマジックの最高峰「The JAPAN CUP 2010」で審査員特別賞受賞。自身の考案したトリックが米国の専門誌「MAGIC」に掲載される。日本催眠心理協会認定催眠心理療法士。歌舞伎町文学賞特別賞受賞。
心理学や生物学を駆使した独自のメソッド・恋愛認知学を研究。その研究に基づいた「読むだけでモテる恋愛小説」が女性向けWEBメディア「DRESS」で900万PVを記録し、書籍化、コミカライズなど、各方面で話題となっている。
SNS総フォロワー20万人以上。「フォローすると恋が叶うオンライン恋愛神社」として、多くの恋に悩む女性が参拝している。
恋愛本「わたしは愛される実験をはじめた」「宇宙が終わるまでに恋したい」に続き、待望の三冊目「ラブスペル 恋を叶える魔法のフレーズ111」が絶賛発売中。
Twitter: @ASD_ELEGANT
lnstagram:@asd_elegant
TikTok:@asd_elegant
YouTube:「浅田さんの愛される実験室」
Lit.Link:「浅田さん@令和の魔法使い」
ー「自分らしく美を楽しむ人を応援する美容体験サイト」PROMOですが、自分らしく生きるために美容で意識していることはありますか? また浅田さんが思われる美について教えてください。
作家業ということもあり、偶然そうなっているのですが、陽に当たらないことと、内臓を酷使しないこと(胃に物をつめこんだ状態で寝ないこと)かなと思います。
わりと現代人は食べ過ぎなんじゃないかなとか。
僕が美という言葉から感じるのは、ぎらりと光る日本刀のイメージです。何かを付け足すことじゃなくて無駄なものを省くことであらわれるものな気がしています。
新幹線や飛行機でもいいかもしれない。あれって、絶対に、無駄なものがないからこそ、走るし、飛べるわけですよね。そして美しいじゃないですか。
つまり美しい人であるためには「何が足りないんだろう?」じゃなくて「どこが無駄なんだろう?(物や考え方とか)」と考えたほうが良い気がしています。
たぶん、僕たちは、いらないものを身につけすぎている気がします。
ココ・シャネルが「家を出る前になにかひとつ外しなさい。それで貴女は完璧に近づくわ」みたいなことを言ってました。たぶん、そういうことです。
ー浅田さんにとって「美しい人」とはどのような人ですか?
徹底してる人じゃないでしょうか。なにを徹底していてもいいです。たぶん魂の純度なんだと思います。
ー浅田さんのインスタライブで「美しい本のタイトル」について仰っていましたが、浅田さんが思われる「美しい言葉」があれば教えてください。
本のタイトルなら「失われた時を求めて」「夜はやさし」「さらば愛しき女よ」「叶えられた祈り」とか。読むのを勧めてるわけじゃないですよ。
百年後も美しいって感じがするのが好きなんです。
あとは百年前の詩人の文章を引用しましょう。あえて出典は内緒にしておきます。気づいた方は紅茶をご馳走します。僕の考える美しさとは、こういうものです。
「自己弁護することは己を貶めることだ。誰しも自分だけの秘密は守りつづけねばならない。美しい生活とは孤独の生活でつくられるもの。すべてダイアモンドは孤独であり、その刻面はみずからが放つ光輝以外の何にも同調することはない」
ーインスタライブや本を拝見していて気づかされるのが、浅田様は語彙力が豊富で言語化が素晴らしいです。どのように豊富な知識を習得されたのでしょうか?
たくさん読んで、たくさん考えて、たくさん書くこと。それだけかと。いまは知ったかぶりしてるだけなので、まだまだだと思っています。
ー仏教から洋書まで幅広い知識をお持ちのようですが、本を読む際はどのようにジャンルやカテゴリなどは決められたのですか?教養や知識、想像力を高めるために本を読みたいという人に向けて、本の選び方について何かアドバイスがあればご教示ください。
実は何も考えずに本屋に行きましょう、というものよりも、こういう人になりたいな、と感じた人に、三冊くらい薦めてもらって、言い訳せずに黙って読む、というのを繰り返した方が良いような気がします。
逆に、こういう人にはなりたくないな、という人に勧められた本は不要です。
ーメンタルを保つために支えにしているものや言葉はありますか?
基本的には、メンタルなんて、多少、不健全な方が健全だと思っています。健全なだけのメンタルを持ち合わせた人間なんて、ロボットみたいなものじゃないでしょうか。
メンタルが崩れることを嫌わずに、ただ受け入れることも必要なのかもなと。
あとは強いて挙げると「さよならだけが人生だ」という言葉です。なぜなら、あらゆるものが変わり続ける世の中で、人生に別れはつきものだから。
ーオンライン恋愛神社になっている浅田様は神社仏閣に参拝されるなど、願掛けなどされますか?
される側なので、あまり行きません。
ー浅田様は、文章論などにも知識が豊富な印象です。恋愛に関する事柄以外で、今後世の中に発信したいことはありますか?
恋愛から、もうちょっとだけ範囲を広げて、恋愛以外のコミュニケーションそのものに関しても、言えることはあるかもなと考えたりもしています。
人生の悲しみやトラブルは、ほとんど人間関係の悩みだと思っています。そこに対して役立てたらなと。あとは未来の僕が何とかすると思います。
ーチョコレートドリンクのお店も出されたそうですね!他には紅茶もよく飲んでらっしゃる印象です。 浅田様にとってはチョコレートや紅茶はどんな存在ですか?
ただの飲みものや食べものじゃなくて、気の効いた映画みたいに、物語や、ファンタジーをまとっているところが好きです。その日を幸せな気分にしてくれるアイテムかな。
仰っていただいたように、自分でも意味不明なんですけども、このたび大阪にチョコレートドリンク屋さんのお店を出しました。昔からの夢でした。
まあ夢はいくつあっても──いくつ叶えても──良いでしょう。よかったら来てね。
▼チョコドリンク屋さん(大阪JR環状線「鶴橋」徒歩1分)
「MELT 鶴橋店」: https://www.instagram.com/melt_tsuruhashi/
ーお仕事以外では、普段何をされていますか?趣味などがあれば教えてください。
もとは文章を書くのが趣味で、それを仕事にしてしまった感はありまして、なんやかんや文章を書いている時間が長いです。あとは喫茶店に行って、本を読むことかな。
あとは(これまた意味不明なんですけども)シェアハウスの会社を経営しておりまして、大阪市内に十個前後くらいあります。それに関する仕事などで、いまはプライベートの時間がないのが正直なところです。
女性専用シェアハウスばかりで、これも住む場所に困っている方に、リーズナブルで可愛いお部屋を提供することで、世界を、少しでも住みやすいものにできたらなという気持ちからはじめました。
▼浅田さんが経営しているシェアハウス
「YES!シェアハウス」: https://yes-sharehouse.com/
ー浅田さんは好きなことを突き詰めて、それを仕事にされているという印象です。夢を叶える秘訣などがあれば教えてください。
好きを突き詰めて仕事にするには、いくつか大事な考え方があると思います。
1つめは、本当に好きなことだけで生きていくことはできないということです。
僕は書くことは好きだし、恋愛以外のコミュニケーションについて考えることも好きなんですよ。営業術や飲み会で笑ってもらう方法とか。
でも、世の中が求めているコミュニケーションの悩みで、一番多かったのは恋愛だったんです。だから、僕が得意なことややりたいことと、世の中が求めることがぶち当たるところで頑張ろうって決めたんですね。
つまり、X軸Y軸でいうと、X軸が僕がやりたいことや得意なことです。Y軸が世の中が求めていることです。その2つがぶつかるところこそが、僕が力を入れるべき点、頑張りを見出すべき点なんですよ。
世の中が求めていることを作ったら社会は受け入れてくれるし、お金が生まれますよね。仕事にできます。
そんなんやってたまるかい!わしは芸術家でんねん!わしはアートで生きるんや!世の中関係あらへんっていうスタイルもいいんですけども、もし、本当に好きなこと純度100%で生きていきたいのであれば、そういう人こそ、いったん世の中に受け入れられることをする必要があると思います。
なぜなら、世の中は誰がやったかで評価するから。
まずは、世の中に受け入れられることをして、評価される人になってから、ナチュラルにあなたが100%やりたいことをやった方が、それで生きていけるようになるんです。
皆に好かれてファンになってもらってから、本当にやりたいことはこれだよって言えば、ちょっと興味を持ってもらえるということです。
2つめは、努力するってことです。
僕も努力って嫌です。つらいし切腹したくなります。
でも好きなことで生きていくっていうのは皆がやりたいことだったり、キラキラしたことだったりするから競争が激しいんですよね。
皆音楽で生きていきたいとか、キラキラした世界で生きていきたいとか言うじゃないですか。だからこそ、ライバルの中で頭角を現さなきゃいけないので、人生の時間をどれだけそれに注ぐかっていう勝負だったりします。
1年、2年、3年、4年、5年くらいかな、毎日2時間、3時間、4時間頑張れたら、しばらくして、たぶん過ごしたいような人生を過ごせていると思います。
途中で何とも言えない、悲しいだけの時間を過ごすこともあると思います。どれだけ頑張ったらええねん!どんだけ頑張っても報われんのか…と誰にも言えないような夜を過ごすことも多くなると思うんですよね。好きなことで生きようとすると。
それでもね、歯をくいしばってやるしかないと思いますね。
ー最後に、三冊目の本「ラブスペル(恋を叶える魔法のフレーズ111)」を出版されましたが、告知などありましたら!
ありがとうございます。
三冊目のラブスペルは〝この世でいちばん簡単に恋を叶える方法〟をテーマに書き上げました。実際、そうなったと思います。
書いてあるフレーズ(シチュエーションにあわせて111個あります)を、そのまま口にするだけで彼の心を独り占めできるのです。
初対面から、デート中、付き合ってから長続きさせる方法、プロポーズをさせる方法、復縁まで。
たぶん、これ以上、簡単な方法はないのではないでしょうか。
ぜひ気になったら表紙だけでも見てやってくださいませ。死ぬほど可愛いですよ。
貴女の恋が叶えられることを祈っております。
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絶賛発売中!
浅田 悠介「ラブスペル 恋を叶える魔法のフレーズ111」