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瀬戸口弘樹

瀬戸口弘樹

美容の習慣コラム

ー奇跡の37歳 美容家 麹princeー瀬戸口弘樹の麹Beautyレシピvol.2!!

Hello Beauty 奇跡の37歳、美容家、麹princeの瀬戸口弘樹です!
皆様おBeautyでしょうか?!
前回は「麹とは何か?!」を重点に置き、美容効果や栄養素などご紹介させていただきました。

今回は、「飲む美容液」や「飲む点滴」とも言われている、今話題の麹を使った「甘酒」の美容や健康に関するあらゆる効果をご紹介したいと思います!

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ライタープロフィール:


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甘酒とは?

甘酒にはおおまかに言うと、米麹で作られる「米麹甘酒」と、酒粕から作られる「酒粕甘酒」の2種類あります。
酒粕甘酒にはアルコールが含まれるので、今回はお子様や妊婦中の女性でも飲める米麹甘酒をメインに紹介したいと思います。

米麹甘酒とは?含まれる代表的な栄養素と効果!

「飲む点滴」とも言われている米麹甘酒は、米、米麹、水を発酵して作られています。
米麹甘酒には350種類以上の栄養素が含まれているとされ、昔から健康や美容面における様々な効果、効能が期待されています。

代表的なものに次の栄養素があります。(※)

・ブドウ糖

体内で負担なく消化でき、直接エネルギー源となります。

・コウジ酸

メラニンの生成を抑えてくれます。

・必須アミノ酸

体内で生成できない9種類のアミノ酸をすべて含んでおり、疲労回復、免疫アップ、美肌効果、安眠効果などが期待できます。

・ビタミンB群

甘酒には、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなど、タンパク質の合成や脂質の代謝などに関わる体に欠かせない栄養素が含まれており、美肌やダイエットの手助けをしてくれます。

・オリゴ糖・食物繊維

甘酒に含まれるオリゴ糖と食物繊維は、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
オリゴ糖は善玉菌のエサになり、食物繊維はたまった老廃物を絡め取って、排便を促してくれます。この2つの栄養素により、腸内環境が整い免疫力アップが期待できます。

このように、甘酒には美容にも健康にも効果絶大な栄養素が豊富にふくまれています!

(※)米麹・甘酒専門店のレン「米麹甘酒の栄養と効果」

甘酒は歴史ある飲み物だった?!甘酒の歴史

甘酒の歴史は古く、日本では今から1300年前ほどから飲まれており、当時は「神様に捧げる飲み物」とされてきたようです。(※)

古墳時代~平安時代:貴族に愛された贅沢な飲み物

麹甘酒の起源は諸説ありますが、日本では古墳時代までさかのぼります。

甘酒についての記述が初めて登場したのは、奈良時代に編纂された「日本書紀」です。日本書紀には「2つのお酒」について記載されており、それが現在の麹甘酒の起源になったと言われています。

1つめは、「富士山本宮浅間大社に祀られている酒造りの神様『木花咲耶姫(このはなさくやひめ)』が、天甜酒(あまのたむざけ)という飲み物を作った」という記述です。「天甜酒(あまのたむざけ)」という漢字の通り、甘いお酒だったことが伝わってきます。

2つめは、古墳時代の先住民が応神天皇に「醴酒(こしゅ)を捧げた」という記載です。この醴酒については、平安時代に書かれた「延喜式」にて「米や麹などを用いて一晩寝かせて作る」と書かれており、甘酒の作り方と同じであることがわかります。

平安時代には、甘酒は貴族の間で「氷室の氷を使って冷やして飲む贅沢な飲み物」として愛されていたようです。

江戸時代~:庶民に広がり、風物詩とも

甘酒は、江戸後期にわたり広く庶民に広がったようです。

江戸や京の町では、夏に「甘酒売り」が練り歩き、その様子が風物詩として俳句の季語にもなっています。

甘くて美味しいだけでなく栄養価が高い甘酒。薬が少なく、医学が発達していなかった古来から夏バテ予防に「飲む点滴」として人々に愛されていたことがわかります。

(※)いい葬儀「絶世の美女、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の神話と祀られている神社」
OneFace「甘酒の歴史とは?江戸時代「栄養ドリンク」として大人気だった?」
カヤマ醸造所「甘酒の歴史 | 米麹仕立ての甘酒 カヤマ醸造所の『あまま』」


1日に飲む適量は?!いつ飲めばいい?

おすすめの量は、朝に100ml〜200mlとされています。
甘酒はブドウ糖とビタミンが多いので、スムーズにエネルギー補給ができます。
そして就寝前に飲むのもおすすめです。
甘酒にはリラックス効果があり、ストレス改善にも良いといわれています。(※)

(※)米麹・甘酒専門店のレン「米麹甘酒の栄養と効果」

ここまで簡単にざっくり説明しましたが、まだまだ甘酒は奥が深く、さらに酒粕甘酒にも凄い効果があるので、また次回ご紹介したいと思います!!

それでは、今回の「瀬戸口弘樹おすすめの麹Beautyレシピ」をご紹介します!!


一度食べると止まらない、カブの甘酒漬け!!

少しピリ辛なので、おつまみにももってこいのカブの甘酒漬け。茎の部分もとっても美味しいです!!

<材料> 1~2人分
・カブ 1束
・甘酒 100cc
・酢 大さじ1
・醤油 大さじ1
・塩 少々
・昆布 5㌢×2㌢2つ
・鷹の爪 少々

<作り方>
1. カブを食べやすい大きさにカットする。
2. ポリ袋にカブと茎の部分を入れて、塩で揉み込む。
3. すべての材料をポリ袋に入れて少し揉み込んだら、空気を抜いて冷蔵庫にいれ、一晩寝かせて完成。


旨味が溢れ出す、塩麹ひき肉ポテトサラダ!!

マヨネーズを使わず、味付けは塩麹と黒胡椒だけの旨味溢れるポテトサラダです!!

<材料>1人分
・じゃがいも 2個
・ひき肉 100g
・塩麹(ひき肉用) 大さじ1/2
・塩麹 小さじ2
・黒胡椒 少々

<作り方>
1. ポリ袋にひき肉と塩麹を入れてもみこみ、30分程おく。
2. 30分おいたひき肉を全体的に火がとおるまでフライパンで炒める。(ひき肉から脂が出るので油は無くても良い)
3. じゃがいもの芽を取って器に入れたら少し水を入れ、ラップをして電子レンジで500w6分温める。
4. じゃがいもを取り出して水分を切ったら、マッシャーでじゃがいもを潰す。
5. 潰したじゃがいもにひき肉と塩麹小さじ2を入れて、よくまぜる。
6. 仕上げに黒胡椒を適量かけ、混ぜたら完成。


心と身体が温まる♪うますぎる塩麹親子丼!!

塩麹が加わるだけでこんなに違うの?!と思うぐらいうまいです!!

<材料>1人分
・だし汁 170ml(昆布や顆粒和風だし、どちらもok)
・卵 2個
・玉ねぎ ¼個
・鶏モモ ½枚
・三つ葉 適量
・塩麹(鶏モモ用) 大さじ1
・塩麹 大さじ1
・ごはん

<作り方>
1. 鶏モモを食べやすい大きさに切ってポリ袋に入れ、塩麹大さじ1を加えて揉み込み、30分以上おく。
2. 玉ねぎを薄切りにする。
3. フライパンにだし汁、塩麹、玉ねぎを入れ、火をつけて煮る。
4. 沸騰してきたら鶏モモを入れ、全体的に火がとおるまで煮る。
5. 全体的に火がとおったら溶き卵を加え、蓋をする。
6. 30秒ほどしたら蓋を取り、ご飯に盛り付ける。仕上げに三つ葉をトッピングしたら完成。


最後に

今回は、「飲む美容液」「飲む点滴」と言われている甘酒、その中でも特に「米麹甘酒」についてご紹介いたしました。

現代では、たくさんのスキンケア化粧品や薬が溢れていて、自分の肌や身体にあっているものを見つけるのがとても困難だと思います。
こんな時こそ僕は「初心に帰る」ではないですが、「日本人の根本に戻る」事が大切だ思います。

「神様が作った」と言われている甘酒、そして「神様に捧げる飲み物」だったとされている甘酒、そんな大切な飲みものが体に悪いはずはないですよね(笑)
騙されたと思って、是非甘酒を生活の中にとりいれてみてくださいね!

最後までお読み頂き、ありがとうbeautyでした!
それではまた次回も楽しみにしていてくださいね!
さよならbeauty!!