PROMO STAFF
2020年12月25日
自転車ダイエットですっきりお腹と美脚になろう
コロナウイルスの影響で外出する機会が減り、テレワークなどで日常的に歩く時間が減ってしまったことが原因のコロナ太りに悩んでいる人が多いと聞きます。
今回は痩せたい人におすすめしたい、自転車ダイエットを紹介します。自転車ダイエットで効果的に痩せる方法も詳しく説明します。
1.自転車ダイエットのすすめ
活動範囲が限られている今だからこそ体重を落とすだけではなく、身体を動かして健康増進にもつとめたいですね。
そこでおすすめしたいのが自転車ダイエットです。
(1)自転車は身体への負担が小さい
自転車はジョギングよりも身体への負荷がかからないので、膝や腰などを傷めやすい人には特におすすめです。
歩いたり走ったりするよりも、足が受ける衝撃が少ないのです。
慣れていない人がいきなりジョギングを始めると、身体への負荷が大きすぎるので長続きさせるのは難しいですが、
自転車ならこぎ方次第でかなり楽にスタートできるので続けやすいです。
(2)運動の時間を確保しやすい
自転車は移動の手段としても利用できるので、今まで車や公共交通機関を使っていたのを自転車に変えることも可能です。
億劫になったりして、運動の時間がなかなか確保できない場合でも、移動手段を自転車に置き換えることで運動の時間を確保しやすくなります。
ダイエットは継続しなければ意味がないので、いかに自転車にのる時間を確保できるかがとても大事です。
(3)インナーマッスルを鍛えて代謝をアップする
自転車はインナーマッスルを鍛えるにはとても良い運動です。自転車のペダルをこぐときに使う筋肉の一つに、腸腰筋があります。
腸腰筋は姿勢をキープするときにも使われるインナーマッスルです。正しい姿勢をキープしたまま、小さな負荷で20分以上の自転車運動をすることで、
インターマッスルが鍛えられて代謝がアップし、痩せやすい身体になります。
2.自転車で効率的に痩せる方法
自転車は乗り方次第で身体を傷めたり、継続困難になったり、成果を出せなかったりします。次に自転車ダイエットに楽しく取り組んで、効率的に痩せるための方法を紹介します。
すでに説明した内容も含みますが、とても大事なことなので繰り返します。
(1)正しい姿勢で自転車をこぐ
自転車に乗る時に背筋を伸ばすようにします。自転車の種類によっては少し前傾することもありますが、背中が丸くならないように注意しましょう。
背筋を伸ばすことで、筋肉は動かしていなくても常に力を入れている状態になり、これがインナーマッスルを鍛える運動になっています。
正しい姿勢で自転車をこいでいると、太りやすく気になっている部分のぜい肉を落としやすくなります。自転車は全身を使う運動なので、ウエスト周りや下腹部の膨らみも引締まり、足に力を入れる時には背筋を使うので背中もすっきりします。
ハンドルを両手で持ち上半身をサポートするため、二の腕の筋肉が鍛えられるので引締まります。
(2)小さな負荷で最低20分は走る
足の筋肉をムキムキに鍛える目的ではなく、痩せることが目的の場合には、ギアーを低めに設定して負荷をかけすぎないようにすることです。
自転車をこぐ時間は最低でも20分は必要です。1時間程度走れるとベストです。
(3)できるだけ止まらないほうがよい
頻繁に信号などで止まらなければならない街中よりは、サイクリングロードなど信号がなく平たんで走りやすい場所が理想です。
どうしても時間がない場合には、通勤やスーパーへの移動手段として自転車に置き換えるだけでも良いですが、週末を使ってサイクリングを楽しめるよう、信号のあまりない道を走れるコースを見つけておくと良いでしょう。
3.食事面やストレッチなどで自転車ダイエットをサポートしよう
何か一つだけのことをして痩せようと思っても、なかなか思い通りに体重を減らすことはできません。自転車に乗る時には適度に水分補給も必要ですし、筋肉の疲労を和らげるために帰宅してからストレッチをするのも良いでしょう。
運動の後、安心してドカ食いしてしまうと、いつまでたっても期待した結果は得られません。緻密なカロリー計算はできなくても、毎日食べるものに気を使うだけでも食事のチョイスが変わると思います。
自転車で理想のボディと健康を同時に手に入れましょう。