PROMO STAFF
2020年09月04日
着やせして見える秋服選びのポイント
着る服によって、太って見えたり痩せて見えたりすることがあります。
それは実際の体格だけではなく洋服の色やデザインなどが視覚に影響するからです。
そこで秋服選びを始める前に、どのような洋服またはコーディネートが着やせして見えるかについて、大事なポイントをいくつかご紹介します。
1.引き締め色を取り入れる
洋服の色選びはとても重要です。赤や黄などの暖色系は膨張色と呼ばれ、太って見えるので注意が必要です。
反対に寒色系は収縮色と呼ばれています。ネイビーや黒は引き締め色で、痩せて見えるので上手に使うと着やせ効果が得られます。
暖色系の洋服は太って見えるからといって、着てはいけないわけではありません。
膨張色の洋服に引き締め色のカーディガンを羽織るだけでも、かなり変わります。
2.3つの首を出す
3つの首といわれるのが「首・手首・足首」です。3つの首の部分はすぐ近くの部分よりも細くなっているので、3つの首を出すことで着やせして見えるのです。
秋冬はタートルネックを好んで選んでしまいがちですが、首を出すVネックのほうが着やせ効果は大きいです。
タートルネックを着る時には、首の中ほどで折ったりせずに顎のすぐ下までくるようにすると、小顔効果が得られます。
3.縦長に見えるデザインを選ぶ
洋服のデザインも、目の錯覚を利用するには大事なポイントになります。ボーダーは横ラインが強調されるので避けた方が無難ですが、
ストライプは縦ラインが強調されるのでスリムに見えます。細かいプリーツが入ったスカートも、縦ラインが強調されるのでおすすめです。
縦ラインを強調するデザインの洋服以外にも、ロングネックレスなどのアクセサリーでも、同じ効果が得られます。
また丈が長めのセーターやカーディガンでも、縦ラインが強調できる上にお尻もカバーすることができます。
4.2020年秋のトレンドを意識した着やせするコーディネート
今年秋のトレンドにチェック柄が上がっています。チェック柄は多種多様あり、それに色違いが加わるので、様々な雰囲気を表現することが可能になります。
それだけに苦手と感じる人も多いかもしれません。
ぽっちゃり体型の方は特に、体型がチェック柄で強調されないか心配になると思いますが、
着やせするチェック柄の洋服を選ぶときのポイントを紹介します。
(1)色で選ぶ
寒色系を選ぶと良いでしょう。色の淡いものよりは濃いもの、はっきりとしたラインがある方が引き締まって見えます。
(2)シルエットで選ぶ
シルエットはとても大事ですが、体格によって最適なシルエットは異なります。下半身が気になる人は、スカートの裾にかけて広がりのあるAラインがおすすめです。上半身が気になる人は、
上はふわっとした形で下はチェック柄のタイトスカートやギンガムチェックのスキニーパンツも良いでしょう。
(3)ウエストにメリハリをつける
シャツやワンピースを着る時には、ベルトなどでウエストをマークすると着やせします。
ゆったりしたサイズのチェック柄シャツやワンピースを着る時には、ぜひ試してみてください。
5.色やデザインの着やせ効果を利用して、ファッションを楽しもう
着たい服と似合う服は違うと言います。つい着たい服を買ってしまいがちですが、自分がどう見えるかまで考えて洋服選びをすると、 自分が知らなかった魅力も引き出され、新しい自分が発見できるかもしれませんね。