PROMO STAFF
2020年09月07日
インラインスケートでコロナ太りが楽しく解消できる!
コロナ禍で外出する機会が減ってしまい、太ってしまった人は多いのではないでしょうか。 ジョギングやウォーキングは手軽に始められるのでトライしてはみたものの、辛くて暑くて続かないという人は、 インラインスケートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
1.インラインスケートって何?
まずはインラインスケートとは何かについて説明します。 簡単に言うと、ローラ―スケートの4つのローラーが一列に並んだスケートのことを言います。 ローラーがアイススケートの刃のようにまっすぐに並んでいるので、ローラーブレードとも呼ばれています。
2.体幹と足の筋肉を使うインラインスケート
インラインスケートはローラ―スケートやアイススケートと同じように、バランス感覚を必要とするスポーツです。
インラインスケートの靴を履いて立つだけでも初めは難しいかもしれませんが、感覚をつかむと楽しめるようになります。
インラインスケートをするときに使うのは、胴体を支えるインナーマッスル、つまり体幹と足の筋肉です。
特に足は普段歩くときには使わないような、太もも内側の筋肉(内転筋)を使いますので、内ももを引き締めたい人にはおすすめです!
女性にとって体幹を鍛えるメリットは、姿勢がよくなることでしょう。
姿勢がよいとスタイルもよくなりますし、はつらつとした印象を与えます。
足の筋肉を程よく鍛えることで、メリハリのある美しい脚を保つことができますし、大きな筋肉を動かすことで基礎代謝もあがり、太りにくくなります。
3.インラインスケートを始めるには何が必要?
インラインスケートをするために必要な物は、ブーツ・プロテクター・ヘルメットの3つです。
ブーツは3種類あり、フィットネス・アグレッシブ・レースの3タイプがあります。初心者や健康維持のためにするのであれば、フィットネスタイプがおすすめです。
気になる費用ですが、ブーツは安いものもありますがずっと使い続けることを考えると15,000円程度のものがよいでしょう。
ひざ・ひじ・手のひらのプロテクターは必須で、数千円で購入することができます。おしりのプロテクターは必要に応じて購入すればよいと思います。ヘルメットは3,000円位~様々な価格があります。
4.インラインスケートはどこでできる?
インラインスケートは屋外・屋内ですることができます。
屋外は公園などの広くて安全が確保できる場所や、専用のパークですることができます。屋内はインラインスケート場で滑ることができます。
公道ではどうかというと、道路交通法で交通量の多いところではローラ―スケートなどの行為は禁止とされているだけで、
はっきりとした基準はないようです。しかし公道でのインラインスケートは交通量が少ない場所であっても、危険を伴うため避けた方が無難です。
屋内のインラインスケート場はそう多くはないと思いますが全国に存在するので、お住いの地域で検索してみると見つけることができるでしょう。
5.スピード感が楽しいから続けられる
インラインスケートは日本ではメジャーなスポーツではありませんが、ヨーロッパでは日本よりも盛んにおこなわれているそうです。海外での調査*によると、健康維持のためによいとされるスポーツとしてジョギング、自転車に次いでインラインスケートとなっています。
*)参照:Benefits of Inline Skating |
Rollerblade
https://www.rollerblade.com/the-rollerblade-experience/fitness/benefits-of-inline-skating/
運動量が多いインラインスケートですが、実際に体験してみると楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいます。ジョギングを1時間するのは大変ですが、インラインスケートの1時間はそれほど疲れを感じません。
アイススケートをしたことがある人なら、インラインスケートは簡単に滑ることができると思います。私はアラフィフからインラインスケートを始めましたが、すっかりハマってしまいました。自然が豊かな専用パークや運動公園へ行って、景色を見ながら滑ると最高に気持ちが良いです。
一人でも、何人でも一緒に楽しめて、季節や天候によっては屋内のインラインスケート場を利用すると一年中楽しめます。インラインスケートは費用があまりかからず、リフレッシュできてシェイプアップも可能な、おすすめのスポーツです。