
まっつん
2020年09月18日
ジャンクフードを少しでもヘルシーに!ちょっとの工夫で罪悪感少なめにする工夫!

たまに無性に食べたくなるジャンクフード。普段どのくらいの頻度で食べていますか?
実は自粛生活が始まって以来、買い物もろくに行けないだろう…と心配した母がカップヌードルを1ケース24個入りを送ってきてくれたんです。。
スーパーには行きにくくても、ネットスーパーがあるしコンビニも近くにあるので、食べるものが無い…なんてことにはならないのですが(苦笑)。
その大量のカップヌードル、賞味期限2020年9月末。タイムリミットはあと2か月弱。
残数20個。。
カップヌードルは好きですが、そんなに頻繁に食べるわけじゃないのでなかなか減らなくて困ってます。
それにやっぱり体に良くない気がして、食べるのをためらうんですよね。
そこで今回は、カップヌードルのようなジャンクフードを少しでもヘルシーに食べるコツを調べてみました。
そもそもジャンクフードが食べたくなる理由とは?

脂っぽいものを食べたくなるときは、カリウム不足で排泄機能が弱っている可能性があります。
また、しょっぱいものが食べたくなる時は体内のミネラル・カルシウムが不足している恐れが。
そんなときは、ナッツや海藻類、緑黄色野菜を食べると体には良いんですが、ジャンクフードを食べたい時にそんなヘルシーな食べ物を勧められても…って感じですよね。
ジャンクフードが体に悪いワケとは…?

そもそも、なぜジャンクフードは体に悪いのかというと、食品添加物や糖質、そして酸化した油がたっぷり含まれているからなんです。
カップラーメンの麺は、油で揚げることで水分を飛ばし保存が効くようにしています。そのため、製造から時間が経つほど油は酸化して過酸化脂質が増えることに・・・
こういったものを食べ続けると、肝臓に負担がかかり脂肪肝や肝機能障害になる恐れがあります。
ジャンクフードの悪影響は工夫次第で減らせる!
そうは言っても、やっぱりたまにはジャンクフードを食べたいですよね。そんな時は、食べる前にある工夫をして、ある食べ物と一緒に食べると良いんです。
●食べる前にできる工夫
食べる前にできることは主に2つ。
ジャンクフードを食べる前には、無添加の野菜ジュースを飲んでおきましょう。野菜ジュースには豊富な食物繊維が含まれるので、血糖値の急上昇を抑制してくれます。生野菜サラダでもGOOD♪
もう一つは、カップラーメンを作る時にできる工夫です。
カップラーメンを作るとき、調味料や具を取り出してお湯を注ぎ、1分くらいしてからお湯を捨てるんです。そうすると、フライ麺に含まれる酸化した脂が少し取り除けます。
その後、調味料と具と新たなお湯を入れて仕上げます。ちょっと面倒ですが、これだけでも体の負担を軽くできますよ。
●一緒に食べると良い食べ物
ジャンクなものを食べるときは、脂肪の消化を助ける食物繊維や代謝をUPさせてくれるもの、そして塩分を排出してくれるものを一緒に食べると良いでしょう。
ここではカップラーメンと一緒に食べられそうなものを紹介。
〈食物繊維が豊富な食べ物…もやし・ねぎ・ワカメ・きのこなど〉

ラーメンといえば、もやしやネギは定番ですよね。ラーメンに含まれる脂肪の消化を助ける働きがあるので理にかなっているのかも。
苦手でなければ、多めにトッピングするといいでしょう。
〈代謝をUPさせる食べ物…チーズ・卵・チャーシュー・キムチなど〉

こちらもラーメンには定番の卵とチャーシュー。
どちらもタンパク質が豊富なので、一緒に食べることで代謝がUPさせられます。さらに、とろけるチーズもトッピングするとGOOD。カルボナーラっぽくなって美味しいですよ♪
また、辛いもの好きならキムチも加えるのもオススメ。
乳酸菌や唐辛子が豊富に入り代謝をUPさせるだけでなく、酵素も含まれるので腸内環境を整えてくれます。
〈余計な塩分を排出してくれる食べ物…ほうれん草・トマト・枝豆など〉

カップラーメンは塩分濃度が高いので、スープを全部飲み切るのはNG!
トッピングにほうれん草もプラスしてみましょう。私はわざわざ下茹でして…っていうのがスゴク面倒なので、冷凍のほうれん草をポイっと入れています。
他にも、おつまみにもなる枝豆もカリウムが豊富なので一緒にお酒も楽しみたいときはぜひ。
ジャンクフードを食べた後に罪悪感に苛まれるよりは、しっかり対策して楽しんで食べられたらいいですよね。
どうしても食べたくなったときは、ぜひ参考にしてみてください♪