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ちくまる

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熱中症は口元からも襲ってくる!マスクによる熱中症対策!

まだまだ終わりの見えない新型コロナウイルス。
これから本格化する夏を迎えようとしている現在でも、マスクの着用が求められています。

今年の夏は、熱中症対策と感染症対策の両方に注意しなければなりません。
なかでも厄介なのがマスク問題です。

みなさんは、夏場にマスクを着用することで熱中症のリスクが高まることをご存知でしょうか。 そこで今回はこの時期だからこそ知りたいマスク着用のリスク、対策のポイントをご紹介します。

マスク着用によるリスクについて

<体内に熱がこもりやすくなる>
マスクをしていると自分の呼吸によって温かい空気しか体内に入ってこなくなり、呼吸によって体を冷やすことができなくなり、体温が上がってしまうというわけです。
また、外出自粛が続いていることで、比較的涼しい環境にいることが多いため、体が暑さに慣れていない。
体力が低下しているという部分も熱中症に掛かりやすい原因とされています。

<喉の渇きに気づきにくい>
マスク内は湿度が高いため、乾きに気づきにくく「潤っているから大丈夫だろう」と勘違いを起こしやすい。そのため、気づかないうちに脱水症状になっていたというケースも少くないのだとか。
それが、もともと喉の渇きに気がつきづらい高齢者であれば、尚更です。

熱中症にならないための対策とは

<マスクの着脱のタイミングを見極める>
みなさんのなかには「外にいるときはずっとマスクをしていないといけない」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

たとえ屋外であったとしても、まわりの人と2m以上離れられることができ、不特定多数の人が密集していない。 また、会話をしない状況であれば『マスクを外してもいい』とされています。

ちょっと暑いなぁと思ったら人通りの少ない路地に入り、一度マスクを外して、体内の熱を外に逃がす。これだけでも、熱中症のリスクをかなり下げることができるのです。

<とにかくこまめに水分補給を>
仕事の都合上など、どうしてもマスクをつけて長時間屋外にいなければならない場合は、こまめに水分を取るようにしましょう。

理想は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクを20分おき。
喉が渇いているかどうかは別として(気づいてない場合がありますので)、これを習慣づけることで熱中症のリスクを下げることができるはずです。

喉が渇いているからといって一気飲みはNG。一気飲みをしてしまうと体内に水分が吸収されません。なので、水分は定期的にゆっくりと摂るようにしましょう。 <暑さに負けない体力をつける>
冒頭でもお伝えした通り、今年は外出自粛の影響で、暑さに慣れていない方も多いと思います。

日が沈んだあとなど、比較的涼しい時間帯に軽くジョギングをしたり、ウォーキングをしたりして、夏の暑さに体を慣らすとともに、暑さに負けない体力をつけるようにしましょう。 日焼けが嫌だからと、長袖のカーディガンやアームカバーなどを着けて外出される方も、
今年だけは日焼けクリームや日傘などで対策をし、できる限り涼しい服装で外出することをおすすめします。

今年ばかりは、日焼けよりも、命を優先しましょう。