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ちくまる

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脳を騙す。これぞ、ダイエットの新しいカタチ!

ダイエットをはじめ健康や見た目の美しさを目指す方にとって、
大きな壁となるのが食べ過ぎ問題。

単に満腹感を得るためのカサ増しレシピなどは広く知られていますが、それでは食べ過ぎ問題は解決されません。ではどうすればいいのか。

ずばり、脳を騙す!…「は?」ですよね(笑)。
でもどうか、最後までお付き合いくださいませ。

満腹感のメカニズム

脳には満腹感を感じる「満腹中枢」と呼ばれる器官があります。
食べ物を摂取すると血液中の血糖が増加し、血糖値が上昇。
この上昇を満腹中枢が感知すると、体へ「もうそろそろお腹いっぱいだよー」という警告をだすという仕組みです。

ただ、満腹感を感じるのはそれだけではありません。
たとえば食事のシーン(照明・気温)や、誰と一緒に食べるかなど、五感やその人の認識の変化によって満腹感を感じる場合もあるというのです。

今回ご紹介する「脳を騙すダイエット」は、まさにそれを利用する新しい方法というわけです。

ダイエットに効果的な脳の騙し方

<小さめの皿で、騙す>
おなじ量の料理でも、大きな皿に盛り付けるのと、小さめの皿に盛り付けるのでは印象がまったく違います。
大きな皿なら「ちょっと物足りないなぁ」と思うものでも、小さめの皿いっぱいにあれば「お、こんなにボリューム満点!」と脳を錯覚させることができます。
これは飲み物でも一緒。たとえばお酒を飲むときは、普通のグラスで飲むよりも背の高い細身のグラスで飲むようにすれば、量を控えながら満腹感を得ることができます。 <食感で、騙す>
あるオランダの研究者が実施した実験で「厚みがあるもの」や「とろみがあるもの」は、満腹感を得やすいという傾向がある、という結果がでました。
肉を使った料理をつくる時には、噛みごたえ重視でなるべく分厚くカットする。
また、カレーやシチューなど、煮込み料理をつくる時には、とろみが出るまでじっくりコトコト煮込むようにしましょう。 <重量感で、騙す>
料理を食べるときは、なるべく重いスプーンやフォーク(できればお箸も)を使うようにしましょう。
そうすればたとえ少量の食べ物でも、スプーンやフォークの重みによって、まるで食べ物自体に重量があるような錯覚を与えることができます。 <咀嚼回数を増やして、騙す>
ある研究者が実施した実験で、一口で30回咀嚼するのと10回咀嚼するのを比べた結果、満腹を感じるまでの時間が2倍になったという結果がでました。

ただ、そもそも一口で30回噛むってキツイですよね。
そこは食材選びを意識すれば大丈夫。
食物繊維の多い野菜やきのこ、筋繊維のしっかりした牛肉や豚肉を焼いたものなど、なるべく噛む回数の多い、噛みごたえのある食べ物をチョイスするようにしましょう。
これだけでだいぶ変わります。 ほかにもちょっと面白いなぁと思ったのが、もうちょっと食べたいなぁとなったときに、鏡の前で自分のお腹を見てみる。
お腹をさすりながら「本当にいいの?」「今までの努力が台無しになるよ」
と問いかけてみる。というものがありました。
なるほど、たしかに冷静に考える時間をつくれば、食欲も失せるかも(笑)。
この記事が書き終わったら、アイスを食べようかと思っていたんですが…その前に、ちょっと鏡を見てこようと思います。